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DNA chip法

DNACHIPほう

数万種類に及ぶ多数のDNAの部分配列を高密度に配置した「DNA chip」を用いた網羅的遺伝子解析法のことをDNA chip法という.プローブと呼ばれる既知遺伝子のDNA断片とサンプルから抽出したmRNA由来の相補的DNA(cDNA)をハイブリダイゼーションさせることで,サンプルの遺伝子発現プロファイルを評価する.(実験医学増刊2715より)

活性酸素シグナルと酸化ストレス

癌,神経変性疾患,循環・代謝異常にかかわるレドックス制御機構と最新の技術開発

谷口直之/監,赤池孝章,鈴木敬一郎,内田浩二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです